MICHAEL NYMAN / LOUIS ANDRIESSEN
Michael Nyman
マイケルナイマンは イギリスの最も革新的で著名な作曲家の一人である。彼の作品は自身のバンドのみならずオーケストラ/合唱曲/弦楽器カルテットへのアンサンブル曲など多岐に渡る。多作な作曲家であり、指揮者/ピアニスト/作家/ 音楽理論家/写真家/映画製作者など、あくなき想像力でいくつもの顔を持ち、現代文化において最もダイナミックで影響力のある人物である。
1944年3月23日、ロンドン東部のストラットフォードに生まれ、1941-1964年までロンドン王立音楽学校へ、その後Ph.D はキングスカレッジで学んだ。
1968年音楽評論家として、The Spectator で働いている時に、ミニマルミュージックという言葉を作り、 現代音楽のある学派に影響を与えた。2013年のMichael Nyman: Collected Writings で当時の評論/記事/インタビューなど述べられている。
1974 年には、Experimental Music: Cage and Beyond を出版した。
ナイマンはまた、映画音楽作家としても成功を収め、特にジェーン・カンピオン監督の The Piano ではアカデミー賞三賞を受賞し、そのサウンドトラックは300 万枚のセールスを記録した。
Louis Andriessen
ルイス・アンドリエッセンはアムステルダムを拠点とするオランダの作曲家/ピアニストである。ユトレヒトで、作曲家である父/兄/伯父を持つ音楽一家に生まれ、ヨーロッパで最も有名で影響力のある作曲家の一人である。
その音楽は突き進むエネルギー、素材の効率的利用、明瞭な反響に富み、刺激的な木管/金管楽器、ピアノ、エレキギターを使用する。ストラビンスキーの影響を受けつつ発展させ、アンサンブルのための5作品、De Staat (1976)、De Tijd (1981)、De Snelheid (1983)、De Materie (1985-88)、Trilogy of The Last Day (1996-97) には音楽/政治/時代/急進/事実と死とテーマとする。
劇場用作品では、オペラのWriting to Vermeer (1997-98)とLa Commedia (2004-08) そしてモノドラマのAnais Ninmonodrama (2009-10) がある。オランダの現代芸術シーンでは2011年Grawemeyer Award を受賞している。
Class 7 レポート
・ミニマルミュージックについてリサーチし、MICHAEL NYMAN / LOUIS ANDRIESSEN について400 字程度で述べて下さい。
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